こんばんは、ふなラブです。
今日は午前中1件取材に行き、午後は市場でMyFuna4月号の不足分の引き取りをしてから子ども達を山手のイオンに連れて行き遊びました。16時前に遅いおやつ兼お留守番のご褒美としてアイスを買い、子ども達に食べさせていると、スマホにリマインダーが…
そうだー!今日演奏会に行く日だったー!!
慌てて車に乗り帰宅し、準備して向かいました。ガチに忘れてました、ありがとうリマインダー!(笑)
このイベントですが、とあるガールスカウトの集会の日に、娘よりひとつ年上のTちゃんからチラシをもらったのが開催を知るきっかけでした。Tちゃんのお姉さんがこの部に所属していて演奏するとの事で、Tちゃんは貴重なお知らせのチラシの1枚を取っておいてくれたそう。「(娘)ちゃんのママはこういうの好きそうだから、チラシあげるって決めてたの」とまで言われたらもう行くしかありませんよね。実際好きだし、Tちゃん私の事よく分かってるな~と感心しました。
さて、バタバタしましたが無事に開演前に到着しました。会場は松戸市にある「森のホール21」の大ホールです。
御滝中の活躍を全く知らない私は「中学生の演奏で大きなホールを使うんだな~」なんて思ってました。大きなホールの1階の席はほとんど埋まっていましたが、運よく前の方に3席並んで空いているところがあったのでそこに座りました。
演奏が始まると、その腕前にただただ驚き、音の世界に引き込まれました。なんかもう全然中学校ってレベルじゃなくてビックリしました。それもそのはず、2023年度の御滝中は全国大会出場はもちろん色々なコンクールでも金賞や銀賞を受賞している超実力派だったのです。
乱れのない音の世界には子ども達も引き込まれたようで、演奏中は夢中でメンバーたちが楽器を奏でる姿を見つめるなどし、集中して聴いていたように思います。
休憩時間中に運よくTちゃんにも会え「本当に来てくれたんだ!」とTちゃんは嬉しそうでした。お姉さんは1年生で後ろの列に座っているため、全然見えないとも言っていました。
もしかしたらオーケストラはやや遠くの上の方から見た方が、一人一人の様子がよく見えるのかもしれません。「だから前の席は空いていたのかな」と思いつつ、次回はやや後ろの方から観賞してみようと思いました。
プログラムは第一部が「歌劇ザンパ序曲」、「歌劇・天国と地獄序曲」、第二部が金管8重奏「歌劇『ナブッコ』より開幕の合唱 祭りの晴れ着がもみくちゃに」、弦楽アンサンブル「調和の霊感、第8番 イ短調 作品3-8第 1楽章」、管楽アンサンブル「管楽セレナードニ短調 作品44」、男声合唱による「銀河鉄道999」、「オペラ座の怪人セレクション」、第三部が「交響曲第9番『新世界』より第4楽章」、「バレエ音楽『白鳥の湖』より」と盛りだくさんの内容でした。
最後の曲が終わると、顧問の先生の離任と3年生の引退のお祝いのお花のプレゼントや、歌のプレゼントのセレモニーがあって存分にもらい泣きしてしまいました。というか最後の曲の「白鳥の湖」の前に管弦楽部の1年の歩みの語りがあり、2022年は全国大会出場を逃したことや、「白鳥の湖」完成までの苦労のエピソードなどが読み上げられ、明かりがついたら何人かの3年生が号泣しており、もうそこですでにやばかったのに更にの歌のプレゼントで2年生の子が歌えないくらい号泣し顔を覆って泣いているところを見てもう涙腺崩壊でした。
自分の子が所属しているわけでもなく、ただ見に来た関係のないおばさんが号泣するのもアレかと思いましたが、加齢で緩んだ涙腺に配慮する気遣いなどなく、ただただ涙を流すばかりでした。
青春!!!
来年もTちゃんに誘ってもらえるかな♪地元にこんな素敵な演奏ができる子ども達がいるなんて、ちょっと誇りに思っちゃいますね!これからも応援していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします😊
帰宅は21時過ぎだったけど行って本当によかった。