こんばんは、ふなラブです。
今日は6年生向けの読み聞かせに行ってきました。いつもの低学年の子ども達とは違って、卒業する6年生のために4チームに分かれ、行間休みを使ってチーム毎に選書したものを各クラスで読みます。
私は大先輩のOさんと一緒に、Oさんの娘さんの在籍する6年2組を担当しました。
読み聞かせの時間になり、ボランティアのメンバーと共に6年生の教室前で待機していたのですが、先生が呼びに来たのは6年3組のみ。他のクラスは子ども達が外に遊びに行こうとしたり、そもそも無人だったりしてどうも様子がおかしい。
何と4クラス中3クラスの先生が読み聞かせがあるのを忘れ、生徒にも伝えていませんでした。
えーっ？！そんな事あるゥ！？
私は今回もウケようとして頭に葉っぱをつけていたため、外に行こうとする児童たちを
「みんな待って、ちょっと頭に葉っぱが生えてるおばちゃんの話を聞いてもらってもいいかな？！」
などと引き留め、Oさんと一緒に絵本の読み聞かせがある事を伝え、何とか着席してもらう事に成功しました。
言わずもがな葉っぱはスベりました(笑)
でもそれどころじゃない、もう先生ったら！と思っていたら慌てながら先生登場。その時点で10分押しです。もうかなりヤバい！と焦りましたが、3時間目が幸い国語という事で延長の許可をいただき、何とか読み聞かせを始めることができました。
一冊目はOさんが「世界でいちばんやかましい音」を読みました。
この本は私がOさんにおすすめしました。とても面白くていい絵本なのですが、普通に読むと11分を超える大作でとても低学年には読めないと思い、メンバーには紹介だけした作品です。だがしかし6年生ならば耐えられるだろうと思い切って読んでみることに。Oさんの素晴らしい読み聞かせで、生徒たちは最後まで集中して聞いてくれました。
頭を使うロング絵本の後は、力を抜いて楽しめる「とっています」を持ってきました。
これは前日の幼稚園での読み聞かせでも大ウケだったので気楽に読みました。予想どおり6年生たちにもウケて、ちょうどよくリラックスできたと思います。屈託のない可愛らしい笑顔を見ると「6年生でもまだやっぱり子どもなんだな」と思えました。
その後はOさんにお任せし、Oさんは「Whoever You Are 」と「みんなちがってみんないい」を読みました。
最初はどうなることかと思いましたが、無事に読み聞かせを終えることができました。2人で多目的室に戻ると他のメンバーが待っていてくれました。代表のMさんがロールケーキを買ってきてくださり（料金は各自支払い）、お茶を飲みながらわいわいと読み聞かせの感想などを話しました。
これで今年度の活動は終了です。来年度は私の息子も入学しますし、活動にますます力が入りそうです！頑張った甲斐がありメンバーはたくさん増えましたが、来年度も貪欲に勧誘していきますよォ…！（悪い笑顔）
そうそう、来年度からは私が代表です
…MさんがOGとして参加してくれる限りは大丈夫だと思います………たぶん←
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします😊
