こんばんは、ふなラブです。
今日は息子の卒園式でした。前日からビデオやカメラの用意と、号泣用のハンカチ2枚に予備のマスク2枚もしっかりと用意し臨みました。
式が始まるまで結構時間があったので保護者は和やかに歓談などしていたのですが、式が始まり進んでいくとすすり泣く声も徐々に増えていきました。私は最前列のよいポジションを息子がくじ引きで確保してくれていたため、クラスの子全員の写真やビデオの撮影を半ば使命のように必死になって行いました。
修了証書授与までは順調でしたが、園長先生のお話になり、話を聞くにつれスーッと涙が流れてきて「あれ、おかしいな?全然悲しくないのになんで涙が」などと思っていましたが、後ろから見る子ども達の背中の立派さや、入園式の日には同じ椅子に座って、小さな椅子なのにまだ椅子が余るほど小さかった我が子の姿を思い出したりし、その後涙はずっと流れ続けて無事マスカラが全部剥げてまつげが閉店しました。
式が終わり、まつげどころか顔面が閉店するほど化粧が剝げかけていましたが、周りの方も結構そんな感じだったので気にせず記念撮影に向かいました。まあ、保護者の顔はじっくり見ないことにいたしましょう。
それぞれのクラスに移動し、最後のクラス会の時間を過ごしました。そこでなんと担任の先生が離任してしまうという話を聞き、引っ込んだはずの涙がまた蘇ってきてしまいました。先生には娘も見てもらい、もうずっとこの幼稚園にいてくれるものだと思い込んでいたので、優しくて可愛い先生に会えなくなってしまうと思うと尚更ショックでした。3月いっぱいはいらっしゃるとの事なので、娘もつれて最後のお別れを言いに行こうと思います。
それにしても、どうして「お別れ」ってあるのでしょう。
どうしていつまでも仲良しのお友達と手を繋いで、楽しく過ごすことができないのでしょう。
大切な人とずっとずっといたいのに、どうしてお別れはあるのでしょう。
「成長」と引き換えに私たちは、出会いと別れを繰り返し続けるのでしょう。
きっと生きていくために必要なことなのでしょう。
お別れした後もご縁や思い出を大切にしていきたいと思います。
さて卒園式の後は、息子とランチに行きました。お友達は家族でマックやガストに行ったようですが、うちは(誰にも誘われなかったし)せっかくなので「キッチンなづな」に行きました。息子のなづなデビューです(笑)
お店に行くとおかあさんが「まあ卒園式?おめでとう」と言ってくださり、息子はとてもうれしそうでした。息子は悩みましたが「マグロ丼」に決め、私は「生姜焼き定食」にしました。
「キッチンなづな」のメニューは食べ応え抜群なのですが、息子はあまりの美味しさにぺろりと完食。「ごはんとマグロが甘いの。どうして甘いの?」などと通ぶった質問をしてきました。舌の肥えた6歳児め…!
簡単に説明するとなづなのご飯は千葉県の誇るブランド米の「多古米」を使用し、魚は「松戸南部市場」でいいものを仕入れてきているからです。美味しくて安いなづなは本当に主婦の味方。今度は娘も連れてきてあげようと思います。お近くの方もぜひぜひ一度お試しくださいね♪
キッチンなづなの事がよく分かる記事はコチラ↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします😊
明日から息子春休みかあ~(巨大ため息)