こんばんは、ふなラブです。
今日は息子の保育参観「合奏発表」に行ってきました。ついに年長となり、幼稚園生活最後の合奏です。去年はちょうどこの時期、家族全員コロナにやられ、年中の合奏発表は涙の病欠…。しかも太鼓のパートを演奏する役目(ほとんどの子は鍵盤ハーモニカの演奏)だったので、親子そろって文字どおりの涙目でした。
今年もタイミングよくかかる可能性があるなー、と常に警戒している中、日曜に体調を崩して本当にゾッとしました。何事もなく回復してくれたので本当によかったです。
めでたく当日を迎え、幼稚園に向かいました。今年から3クラス同時開催で合唱も復活。他のクラスの演奏も聞くことができ、嬉しかったです。息子のクラスは2番目の発表で、曲は「雨」。イタリアのカンツォーネ歌手、ジリオラ・チンクェッティさんのポップス曲です。
とても素敵な曲ですが、これを6歳児たちが?と正直思いました(笑)ちなみに他のクラスはポール・モーリアさんの「エーゲ海の真珠」とみなさんご存知「君をのせて」を演奏していました。
シブすぎだし難易度にバラつきがありすぎィ!
さて、我が息子は今年は「ドラム」に抜擢されていました。幕が開き、ドラムセットに座る息子を見た時は嬉しくてカッコよくて胸が熱くなりましたね。曲が始まり、一生懸命にドラムをたたく息子…思えば自宅で空き箱を利用し、工作のドラムセットでせっせと練習していたっけな。その姿と、目の前で本物のドラムを叩きながら狂いのないリズムを刻む息子に、目頭が熱くなりました。
ところが途中で突然、ライド・シンバルが下がってしまうというハプニングが!
すぐさま舞台袖から先生が駆け付け、サッと直してくれました。
落ち着きを取り戻した息子は、最後までしっかりと演奏しきりました!
全クラスの合奏と、3クラス合同の合唱発表が終わった後帰ろうとしていると、園長先生が私の袖を掴んで引き止め、「息子さんは、ドラムの指導を受けたことがあるんですか?とても上手でしたね」とわざわざお褒めの言葉を下さいました。他のママ友たちからも「息子くん、すごかったね」とか「カッコよかった~」と言ってもらえて、ひとえに本人の努力によるものだなぁ、と再び感動。
もちろん帰宅した息子はベタベタに褒め、撮った動画を一緒に何度も繰り返して見ました(笑)
旦那と娘にはナイショで、こっそりご褒美も買ってあげたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします😊