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日本大学松戸歯学部付属病院に行ってきました

こんにちは、ふなラブです。

今日は虫歯の治療のため、日大松戸附属病院に行ってきました。左上の奥歯にヒビが入り、歯茎の腫れが繰り返し起こったため、町の歯医者から紹介され3月ごろから通っていました。歯のヒビ割れがこれ以上進めば抜歯してインプラントかブリッジです。

この左上の奥歯、虫歯になって神経を抜く治療をしたのは約22年前だと思います。当時は酷い虫歯になっても「歯医者行って神経取っちゃえば痛くなくなるしヘーキヘーキ」くらいに思っていましたが、時を経てこんな事になるとは思ってもいませんでした。

結論から先に言わせていただくと

歯は大事、歯磨きも大事

これにつきます。子ども達には私と同じ思いをさせたくないので、しっかりと歯の大切さを説き、歯磨きの習慣を徹底させようと思います。

 

そもそも私の実家では歯磨きの習慣がほぼありませんでした。はっきり言って磨いていたのは夜寝る前のみ。仕上げ磨きも幼稚園まで。それも子どもが寝落ちすれば「まあ明日でいいか」としたり、サボっても何も言われませんでした。両親の口癖は「うちは体も歯も頑丈だから」。そう過信して数十年、実家の両親ももれなく口腔トラブルに見舞われ歯医者に通っているとの事でした。

 

自身の虫歯がここまで酷く取り返しがつかなくなってから知った事でしたが、根っこ(神経)を取ってしまった歯は非常に脆くなり、割れたり、割れなくてもいずれ抜歯しなくてはならない運命だと。これを知っていれば私は必死に歯を磨き、虫歯を断固予防し、口腔内の健康にも気を配ったでしょう。無知とは本当に恥です。

そして上下の奥歯は4本ともすべて神経が抜かれています。つまり4本は遅かれ早かれ抜歯される事が決定しているのです。

 

イメージ的には抜歯、ブリッジ、インプラントなどは何となく60代~くらいの感覚だったので「やばい、やばいよ子育て世代で抜歯は…!」と焦っていたところ、意外と同年代でもすでに歯が何本かない人もいて驚きました。そして最近CMもやってますが「口腔トラブルは30代~」と知りまたまた驚きました。

軽く調べてみたところ「日本人の歯を失う原因の第1位は歯周病(37%)となっており、歯周病罹患率は15-24歳が20% 、25-34歳で30% 、35-44歳で40%、 45-54歳は50%、そして55歳以上は55-60%という割合」との事。

歯磨きをきちんとしないと、若い人でも歯を失うという事ですね。コワイコワイ……

 

私の左上の奥歯は一応今日で腫れの原因と思われる根っこ(神経)の治療は終了ですが、この先いつ歯が割れるかは大学病院の素晴らしい先生でも分かりません。食べることが大好きで、少しでも自分の歯で物を食べていきたいと思うので、今からでもできる事はやりたいと思っています。

みなさんもどうか、歯を大切に…当たり前の事ですが朝昼晩の丁寧な歯磨きと、たまにフロスもしてあげてください。「歯を抜かなくてはなりません」と言われた時のあのショックときたら…思い出したくもありません。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

またどうぞ、よろしくお願いします😊