こんにちは、ふなラブです。
昨晩は美味しい丸ぼうろと塩かるかんを堪能できてハッピーでした。
そういえば昔、千葉県生まれ千葉県育ちの友人に丸ぼうろの話をしたところ「何それ?」と存在自体を知らなかった様子でショックを受けました。
こんなに美味しいお菓子を食べたことがないどころか、知らないだなんて…!
と言う訳で今日は「丸ぼうろ」と「かるかん」について深掘りしてみたいと思います。
・丸ぼうろとは
丸ぼうろ(まるぼうろ)は、佐賀県佐賀市を代表する銘菓の一つ。
「丸芳露」「丸房露」などと記載される場合もある。
2020年に「砂糖文化を広めた長崎街道~シュガーロード~」の構成文化財として日本遺産に認定された。
(Wikipediaより抜粋)
日本遺産に認定されるとはすごいぞ丸ぼうろ!
そんな丸ぼうろですが基本的には小麦粉、たまご、砂糖でできているシンプルな焼き菓子で、子供からお年寄りまで幅広い世代に受け入れられる優しい美味しさが特徴です。
個人的には蜂蜜を使っているものが特に好きです。
ふんわりもっちりとした生地を噛みしめるたびに蜂蜜の甘~いかおりが鼻に抜けて、なんとも幸せな気持ちになります♪
最近ではスーパーのお茶菓子コーナーに置いてあったり、物産展で購入できたりします。
昔、父が出張で佐賀に行く時には一週間ほど父に会えないさみしさはありましたがお土産に必ず「北島」の大きな箱に入った丸ぼうろを買って帰ってくるので、ぐっとこらえて待っていたものです。
父の顔を見た時の安心感と、家族で食べる丸ぼうろの美味しさ。
その思い出も相まって今でも丸ぼうろを食べると幸せな気持ちになるのかもしれません。
・丸ぼうろの名店 北島
どの丸ぼうろも美味しいですが、ふなラブのお勧めは「北島」です。
今は全国のおいしいものがいつでもどこでも購入できて本当にいい時代ですね♪
まだ食べたことがない方も、既に丸ぼうろファンの方もよろしければぜひご賞味ください。
・かるかんとは
軽羹(かるかん)は、鹿児島県をはじめとする九州・沖縄地方特産の和菓子である。
名前の由来には諸説があるが、「軽い羹」という意味であるともされる。
本来はういろうなどと同じく棹菓子であるが、近年は饅頭状として、中に餡を仕込んだ「かるかんまんじゅう(軽羹饅頭)」の方がより一般的になっている。
(Wikipediaより抜粋)
軽羹の材料は砂糖、かるかん粉、山芋、水。
山芋を使っているのが他のお饅頭とは異なるところです。
見た目はスポンジ状で蒸しパンのような感じですが、こちらももっちりとした食感が特徴でクセになる味わいです♪
口に入れた時に独特のかおりがあるので苦手な方もいるかも知れません。
物産展などで見かけるものはお饅頭タイプが多い気がします。
・関東にもあった?軽羹風饅頭「十万石まんじゅう」
基本的には鹿児島名物ですが、埼玉県にもにたお饅頭があります。
それが「十万石まんじゅう」です。
十万石まんじゅうと言えば…
このCMですよねー(笑)
ふなラブは7年間所沢市に住んでいたことがあったのですが、このCMはかなり印象に残っています。
十万石まんじゅうは本家軽羹饅頭に比べるとあっさりとしたあんこが多めに入っており、更に好みが分かれそうな味でした。
食べ比べてみるのも面白そうですね♪
・軽羹の元祖「明石屋」
こちらも父の出張土産でよく食べていました。
間違いのない美味しさです。
ああ~、見てたら久しぶりに食べたくなってきちゃったな~。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またよろしくお願いいたします😊